府立中学の教師が「生徒に暴行され、鼻の骨を折ったり、手首を痛めたりしたのに、学校側は警察も救急車も呼んでくれない!」

 今日のネットニュースの一つです。一般の方々が見たら、びっくりするような内容ですが、
 「なにを今さら・・・」感いっぱいです。
 このような事例は、おそらく、日本中の中学校、あるいは最近では小学校でも、毎日起きていると断言できます。
 対教師暴力に対して、まず、校長は警察に届けません。生徒は、このようなことが一回起これば、誤った学習をしますから、次々と同様なことを繰り返します。
 そして、教師は黙って耐えるしかないのです。
 まさに「学校は、生徒にとって『治外法権』の場なのです」。

 こんなことが許されていいはずがありませんし、なんとかしなければなりません。このことは、このブログの初期に何度も訴えてきたことです。
 「学校を訴えるより、誰が悪いのか、明確にすべきではないか?」

 私はそう思うのですが、みなさんはどう思いますか?